眠気

私の脳内

今日の夕方、焼却炉でゴミを燃やしていたのだが、溜まったゴミに広がる火の勢いに驚いていた。1メートルは離れていたはずなのだが、その熱せられた空気は火傷をするのではないかと思えるほど強いものだった。焼却炉の火が飛び出してそのまま家に入ってしまえば、すぐに燃え尽きてしまうだろうと思った。そして、家が燃える様を想像したのだが、その時の熱気は思考力を奪うほどに強いものであることを思った。柱が燃え、カーテンや壁を伝いながら、天井を燃やし、天井は落ち、といった様子が脳裏に浮かぶ。
しばらくして炎は小さくなり、火は消えるかと思われたが、風は止まず火は一向に弱まる気配はなかった。私はその火を見守る必要があったのだが、あえて消さずにそれが消えるのをじっと待っていた。炎が灰の上で踊っているようで、辺りが暗くなるのも構わずそれを見ていた。風の涼しさと炎の暖かさが眠気を誘発する。炎が消えたあと所々に火の粉が飛んでいた。

眠気は今も続いている。目が乾燥し、瞼を閉じていることが心地よく感じる。この心地よさを感じながら、今日を終わりにしたいと思う。

 


ゆうらいふをもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。

私の脳内

Posted by yuuya yamaguchi