宗教施設内にあるカフェに行ってきた話

こんにちはゆうらいふです。
週末のエッセイでも書きましたが、今回は宗教施設に行ってきた話の深掘りをしていこうと思います。
まずは、宗教施設のパンフレットももらってきたのでそれを読みながら考えていこうと思います。
ようこそ、魂のまほろばへ 皇和大親宮
まずは、パンフレットに書いてあることを書いていきます。
皇和大親宮(やまとだいじんぐう)と呼びます。
まほろばとは、楽園や理想郷のことで、魂が住みやすい、素晴らしい場所というような意味です。
住所は、栃木県大田原市亀久 926-1
東北自動車道「矢板 IC」から約40分
東北新幹線/東北本線「那須塩原」駅から約35分の位置にあります。
「那須塩原」駅からであれば、294から27へ
「矢板 IC」であれば、343から27へ向かいます。
ポッポ農園という施設があるので、元片田小学校方向へまっすぐ進んでいきます。看板があるので、そこを左折したところに施設があります。
営業時間は、第2・4日曜日の11時〜15時までです。
毎月24日に特別祈願というものがあるらしく、4月24日と10月24日は、春祭り、秋祭りということで外部から屋台が来たりするらしいです。
教え
大神宮というのは通常、神ですが、この施設は大親宮、親になっています。
これには訳があり、人間を子供として、天の親に感謝するという教えがあるからだそうです。
先祖や、私たちを育てた親の苦労に感謝をするという教えをいただくので、教祖がいる訳ではありません。
頼み事を願う場所ではなく、「親神様」である天の親の話を聞く場所らしいです。
家族のようなものと似ていると感じました。
知るきっかけ
私が、この場所を知ったのは、勧誘をされたとかではなくて、前々から気になっていた施設の看板にカフェを始めたという文字を見たからです。
しかも、施設の利用は無料です。
無料でコーヒーが飲めて、静かにくつろげる場所を想像し、試しに行ってみようを思いました。
とにかく、自然豊かな場所で、コーヒーを飲みながら本を読みたかった。
それだけです。
実際に行ってみて
宗教施設に行くのは、とても緊張しました。
初めてだったのですが、宗教と聞くとやはり怖いイメージがあったからです。
バットマンの看板
まずは、施設内に入って駐車場を見つけたのですが、バットマンの看板がありました。
私は見間違えたのかと思いました。
もしかしたら、幹部専用の駐車場なのかと。
ですが、よくよく見てみると、バットマンとジョーカーのイラストが書いてある看板で、アメコミ風の絵柄でした。
子供を喜ばすためなのでしょうか。
バットマンで、今の子供は喜ばないと思うので、代表の趣味でしょうか。
施設は、門をくぐると正面に大きな建物があり、建物の前には、施設内のルールが書かれた看板が置かれていました。
小さな建物を通り過ぎ、その看板を読むと、建物へ続く階段を登りました。すると、早速、施設内の人がきました。
カフェを利用したいということを伝えて、受付を行い、どうせなら、中を見学したかったのでそのまま本堂まで案内してもらいました。
3mの円形の鏡
受付で適当な住所と名前を書くと、そのまま二階に上がって行きました。
とても広い空間で畳が敷き詰められており、奥の方には、3枚の鏡が壁にかかっていました。
施設の人の話を聞くと、3mの鏡は、とても貴重で日本でもそこしかないらしいです。
そのまま、話を聞いていました。3枚の鏡の中央が、「親神様」で左が「日の神」右が「月の神」的な名前でした。
月は、魂を作り、日は、肉体を作るそうです。
教祖がいる訳ではなくて、「親神様」を自然として祀っているそうです。
毎月24日に集まりがあり、そこで話を聞くのが行事らしいです。
四礼四拍手一礼
信者の方は、その施設の2階に来ると、必ずそこで、拝みます。
普通は、三礼三拍手一礼ですが、その施設では、四でやっていました。
「親神様」なので、親指を立てて拍手を行うということを実際にやってみましたが、ぶつぶつと横で何かを言っており、私はそこで初めて宗教らしいものを見たので、少し笑顔になってしまいました。
挨拶は終わったので、そのままカフェまで向かおうとすると、誰か偉い人が、ちょうど帰っていくのが見えました。
スーツを着ており、黒塗りの車に乗った、30代後半くらいの男性です。
宗教はビジネスだと思っていたので、哲学的なことや科学的なことを勉強でもして、語っているのかなと思いました。
他の信者もいましたが、高校生くらいの人や、家族で来ている人もおり、年齢層は広いと感じました。
カフェ
施設内に生えている芝やカフェ、ピザ窯などは、どうやら手作りらしく、資格を持った信者たちが協力して作り上げたものらしいです。
小物や食べ物を売り、それを釘の一本に変えることで、施設を成長させているという話を聞きました。
お金を信者から集めるというイメージがありましたが、そこでは協力して力を合わせているような感じでした。
草刈りをしている信者だったり、何か食べ物を作る信者だったりです。
カフェの内装は、かなり小さく、5人ほどしか入れないような場所でした。
ただ、コーヒーは看板に書いてあった通り無料で飲むことができ、お菓子などもいただけました。
惣菜やパンなどが棚に売っていましたが、それを無理に勧められるということもされませんでした。
そこで、しばらくその人と会話を楽しみましたが、勧誘されることはなく、その人の地元の話だったり、趣味の話だったりをしていました。
私は、哲学的な話は好きなので、宗教のことを詳しく聞いてみたり、どんな施設があるのかということも聞いてみたりしました。
施設紹介
この施設の良い所は、山の中にあり、圏外だということです。
かなり広い施設になっていて、青々とした開放感があります。
コンクリートと鉄に囲まれて過ごしている人が多いと思いますが、普段の生活を忘れて自然を楽しみたいという人にお勧めの場所になっています。
車が道路を通る音はもちろん聞こえず、たまに聞こえる音といえば、空を飛んでいる、飛行機やヘリコプターの音くらいで、鳥の鳴き声などが心地いいです。
第2・4日曜日しかやっていないのが、もったいないですが、デジタルデトックスを行うのには、とても心地のいい場所だと思いました。
自然は、パワーを持っています。
緑を見ながら散歩をするだけで認知能力が上がるという研究もあるので、無料で緑を見るには、もってこいの施設だと思います。
ドッグラン
ドッグランが施設内にあり、それを利用しに来る人もいるそうです。
街中の小さいドッグランでは、犬が人見知りすることがあり、満足した運動ができないのだそうです。
ドッグランはもちろん、犬の足を洗う施設も無料で利用することができます。ドッグラン自体も2000㎡でかなり広い場所となっているので、愛犬を連れて遊びに行くというのも良いかもしれません。
少し怖いという方がいれば誰か友人を連れて行った方が安心できると思います。
ストレスが溜まっている犬などがいたら、たまにリフレッシュさせるのも良いかもしれませんね。
アスレチック
説明しかされていないのですが、子供が遊べるようなアスレチックがあると聞きました。
また、最近では施設内でブルーベリーを育て始めているらしいので、ブルーベリー狩りのようなものもそのうち、始めるのではないかと思います。
子供を連れている人もいたので、普段からゲームなどに夢中になっている子供がいたら、連れていくのも良いと思います。
たまには、体を動かすことも必要ですし、アスレチック以外にも芝生でバトミントンやサッカーなどができると思います。
子供を遊ばせ、自分もスマホに夢中という親子関係は、破綻しています。
圏外という環境で、インターネットを忘れ、子供との仲を深めるというのも良いと思います。
散歩コース
散歩コースがないというのが個人的に残念でした。
道は、舗装されているので、歩ける道はありますが、林道のような散歩コースはないそうです。
ぜひ、作っていただきたいですね。
ですが、圏外ということは、それだけ街から離れているので、自動車の音などは一切しません。
そして、辺りは自然に埋もれているのでほとんど、緑のようなものです。
自然に包まれたいという欲求を叶えることはできると思います。
カフェ
カフェは、小さくて蒸し蒸ししていました。
私が想像していたものとは違いましたが、手作りだと聞けばすごいと思えます。
人が常にいる訳ではないので、利用するときに誰かが、お茶か何かを作ってくれるので、読書もできないような感じです。
私も本を持って行ったのですが、その人と話をしていて、時間が過ぎて行きました。
なので、一人になりたいという人には、カフェはお勧めしません。
施設の利用方法
- 無料で利用しよう
- 友達や犬、子供など、家族で利用しよう
宗教というのは勧誘が激しいというイメージですが、全くされませんでした。
なので、代わりに私が施設の紹介をしてみました。
鏡に頭を下げて無料で利用できる施設だと思えばいいのではないかと思います。
施設を利用するのであれば、飲み物が無料でもらえるので、それを手に取り、子供と芝生で遊んだり、犬を連れてドッグランで遊ぶというのが良い利用方法っだと思います。
信者が施設を運営していますが、利用する時のお金がかかる訳ではないので、集団で押し寄せて、施設を利用した方がいいのではないかと思いました。
私も信者になるつもりはなくただ単にカフェが気になったから行っただけです。
ただ、アクセスが悪いですね。
理想郷作り
- デジタルデトックス&自然を堪能し、ストレス改善
- 人同士のコミュニケーションが充実すれば、問題解決
施設内は、今後充実していくのではないかと思います。
もちろん、今の信者の頑張りにもよりますが、無料で利用できるテーマパークのようになったり、動物を飼って牧場のようにしてほしいです。
そして、何よりも圏外という特性をもっと活かすべきだと思います。
現代の情報社会では、脳が十分に休まりません。
デジタルデトックスを強制させその施設に行った時に外部との連絡を断つべきだと思います。
施設の中に図書館を作れば、喜んで行きますし、携帯を使えないという環境であれば、コミュニケーションも充実するのではないかと思います。
人同士の関わりが深まれば、抱えている問題も少しは楽になると思うので、それこそが理想郷ではないかと思います。
終わりに
その施設は新しく、宗教という感じはしませんでした。
どちらかというと、少し前の時代の地域集会所のような場所でしょうか。
私は、施設の芝刈りなどをボランティアで行うつもりはないので、運営側に回りたいとは思いませんが、今後、施設が充実していくのが楽しみです。
時間を忘れることというのは、現代人に必要なことだと思います。
私たちは、忙しく生き過ぎています。
たまには、深呼吸をしましょう。
たまには、自然を見に行きましょう。
そんな場所なのだと思います。
ここまで、読んでいただきありがとうございます。
また、次の記事でお会いしましょう。
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