シュレックじゃねーよ

子供の頃、私は映画を観ることが好きだった。まだ、友達と遊ぶという発想が湧かなかった頃(私は子供の頃、同じ学校の人間の家に遊びにいくということがほとんどなかった。そもそも学校であるのだから、休みの日に会う必要がないと感じていたのかもしれない。)家でDVDを観たり、どこかに出かける時にはプレイヤーを持って行ったりしていたことを覚えている。親が集めていたDVDを私は飽きずに何度も観ていた。好きなシーンがあって、そこまでの流れが好きだったりだと思うのだが、とにかくあの時の私は映画に熱中していた。今回紹介する「シュレック」も5回以上は観ていると思う。ちなみに私は2が1番好きだ。
U-NEXTの1ヶ月無料体験中に何を観ようかと調べている時に「シュレック」を見つけた。懐かしさから、すぐさま再生をしたのだが、子供の時に観た感じとは、別でかなり出来上がった作品だと感じた。シュレックの世界に登場するおとぎ話的な登場人物と、ギャグが好きで昔は1〜4までをセットとして、一気見するということもやっていた。
「シュレック」のあらすじ
人里離れた沼にシュレックという緑色の怪物が静かに暮らしていた。ある時その国の王様が、おとぎ話に出てくる登場人物たちの追放を行った。そうして行き場をなくした彼らはシュレックの沼へ集まってしまった。シュレックは自分の居場所を取り戻すため、王様の城へと交渉をしにいく。そして、交換条件として城に囚われた姫を救い出してほしいと言われる。
この映画を10年ぶりに観たのだろうか。子供の時に観ていたものとは見え方が異なり、映画の構成がかなり出来上がっているように感じた。
例えば、主人公のシュレックというのは、1人を好む性格をしている。それは彼が怪物であるから、人が外見で判断し、彼を恐れたことによって自分の内側を相手に知ってもらうという気がなくなってしまったからという裏付けがあるように感じた。では、そんな彼がどうやって他の登場人物と関わっていくのか、と思ったのだが、彼は自分の住処を取り戻すため、つまり自分の目的のために行動をする。城に囚われた姫を助けに行くというのも、王様に言われて仕方なく行うのだが、姫はそれを知らない。運命の出会いというものを信じ、白馬に乗った王子様が城から連れ出してくれると思っているのが姫様なのだが、そこですれ違いを発生させている。姫様には秘密があり、それが終盤になるにつれて明らかになっていくのだが、会話が通じるけれども意味が変わってくるというすれ違いもあり、映画を観ている人にしか分からない伝わり方がされていた。
そして、シュレックには個性豊かなキャラクターが数多く登場するのでそれが楽しみでもある。おしゃべりなロバであったり、喋るクッキーやピノキオ、魔女なんかも登場する。普段は字幕で観るのだが、吹き替えはダウンタウンの浜田さんであったり、山寺宏一さんも登場する。
子供の時に好きだった映画にハズレはないように思うのは私だけだろうか。
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