カフェとは

私の脳内

カフェを利用する人はカフェで何をするだろうか。誰かと話したり、一人で本を読んだり、ゆっくりしたり。
カフェは基本的にゆっくりとした時間が流れている場所なので、静かに過ごすことができる。私は本を読みたい時か、PCやノートに文字を書く時にカフェを利用することが多い。今日もカフェに行った。そこはチーズケーキが美味しかった記憶があったのでそれを頼みアイスコーヒーも注文した。とても濃いアイスコーヒーだったので水をちびちびと飲みながら中の氷が溶けるのを待った。店内には勉強をしている社会人らしき女性と、二人組のお茶をしている婦人がいた。私はとりあえず本を開いた。そして、このカフェは居心地がいいなと感じた。なぜ居心地がいいのだろうか、そんなことを考え出すと気になって仕方がなくなってしまった。本を閉じてとりあえずノートに書いてみることにした。私は文字を書くと落ち着くことができる。そして居心地が悪いカフェがあったことを思い出した。

私が思う居心地の悪いカフェというのは、コーヒー豆がたくさん並んでいるような店だと思う。コーヒーがたくさんあるということは、そこの店員は豆にこだわりがあり、淹れ方にもこだわりがあるということだ。私はそもそもコーヒーに興味がなく読書する場所を探していただけなので、食い違いが起きてしまった。店員は豆について語りたいだろうし、私は本を読んでいたかった。
ある店で適当にコーヒーを頼み本を読んでいた。私はカフェに行くと必ずと言っていいほど、二人組の婦人がいることが多い。韓ドラの俳優の話でもしているのだろうか。夫の愚痴かも知れないし、息子の進路についてかもしれない。少しすると男性が店に入ってきた。コーヒーが好きなのだろう。店員に豆のリクエストをし試飲していた。そこで二人はコーヒーについて熱く語り出した。私はその時『ああ、ここはコーヒーが好きな人しか来てはいけないのだ』と感じたのである。コーヒーにわかの私が飲み物としてコーヒーを飲むのと、コーヒー好きがしっかりと味わって飲むのとでは、全く別物なのだろう。なんだか、申し訳ない気持ちになった。恐らく店員もコーヒーにわかの私にストレスを感じていたに違いない。コーヒーの感想について、一切、話題を上げない婦人たちにもストレスを感じていたかも知れない。私は、店を出る時に美味しかったです。と言ってみた。店員は嘘だろというような顔をし、お辞儀をしていた。

私がカフェ巡りをしていて感じたことは、初見のカフェで長居するのはやめよう。PCを使いたいのならチェーン店を使おう。コーヒーに興味がない人がコーヒー屋に行くのはやめよう。というものだ。
カフェにルールはないが、空気がそう言っている。空間は店員が整え、客が作り出すだろう。だから、そのカフェのテーマがブレてしまうのだ。

 


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Posted by yuuya yamaguchi