週末の唄 第十五回 個人的な今週のエッセイ R6.7/21-7/28

こんにちはゆうらいふです。
今週も個人的な今週のエッセイを挙げていきます。
雷が鳴り響く、夏の夜というのもなかなかいいものだと思います。
雲と霧が雷の光をより、引き立てていましたね。
私は、一人でテンションを上げていました。
お品書き
うさぎ部屋に柵
私の家で飼っているうさぎは、ある空き部屋に住んでいる。
初めは、柵を立てていたのだが、柵を齧ったり、引いたりするのでその柵の本来の役割である、うさぎを閉じ込めるという役目を果たせずクビになった。
高さは、60cmあるのだが、どうやらうさぎはそれを飛ぶことができるらしく、今では、邪魔なインテリアとなっている。
その柵の中にあるトイレで、用を足してくれるので、部屋中が糞だらけになるもなく、役に立っているのかもしれない。
だが、その柵に使われている金網を齧ることによって、噛み合わせに悪い影響が出ることを考えると、やはり、邪魔なインテリアなのだろう。
私は、寝る時、うさぎの部屋に布団を敷いている。
寝る時は、電気を消したら静かになるので、しばらく撫でてから寝るのだが、朝になると5時頃から急に騒がしくなり、部屋中を駆け回ったり、鼻息を荒くして鼻を舐めて起こされる。
それくらいならいいのだが、ここ最近で私のシーツにマーキングをするようになった。
私のズボンは濡れていなかったので、恐らくうさぎの仕業だろう。
シーツにマーキングをされると、洗濯する手間がかかる。
匂いが残ると、そこにマーキングされやすくなるらしいので、クエン酸や重曹など、何かしらニオイ対策をしなければいけない。
シーツの下のマットレスにも染み込んでいたりする、とりあえず、めんどくさくて大変なのだ。
私のことが好きで来ているのではと、母は言ったが、そんなことよりも後片付けが大変なので、ある柵を立てることにした。
私は、メジャーで長さを測り、紙にメモした。
ホームセンターへと向かうと、木材と金具を探した。
なかなか、構想にあったものが見つからなかったのだが、店の中でうろうろしているうちに伸縮棒を見つけた。
そして、あることを閃いた。
長さが190cmまで伸ばせる伸縮棒と網を買い、押入れの前に柵を立てた。
うさぎを機能する柵で閉じ込めるということも考えたのだが、一晩中、ガジガジと柵を齧っているのは、うるさいし、うさぎの噛み合わせがおかしくなり病気の原因にもなるので、うさぎを柵に戻したくない。
そう、中に入るのは、私だ。
伸縮棒で突っ張り、そこに網をはめると、うさぎから身を守れる防護壁が完成した。
私は、入ってこれずに戸惑っているうさぎに微笑みかけ、隙間から人差し指で鼻を撫でていた。
完全勝利だと思った。
うさぎにシーツを汚されることはなく、うさぎも好きなところで寝ることができる。
こたつの下だったり、ぬいぐるみの群れの中だったり部屋のどこで寝てもいいのだ。
電気を消して、柵の中で約束された安眠に口元が緩んでいた。
そして、目を瞑ると、すぐ横から音が聞こえてきた。
「がり、がり、がり、がり」
柵の中に入りたいうさぎによる、睡眠妨害で入眠し、同じ響きで朝を迎えた。
汚いと感じる時
コナダニが発生したことで、私の中の危機感メーターが急上昇した。
コナダニは、飛ぶことはできないが、ジャンプすることができ、ひたすらどこかへ向かっている。
目につく、コナダニをティッシュで拭き取ったかと思ったら、次の日には、床にいたりする。
その集合体を見ると、体の内側がゾワっとし、全身の毛が立つ
私が気持ち悪いと感じたのは、コナダニの苦手な高温の掃除用具で床を掃除した次の日の出来事だ。
私が使っている爪切りのヤスリの部分にコナダニが大量に付いていた。
爪を削ったわずかな粉に虫が群がっていたのである。
すぐに湯を沸かし、その中に爪切りを入れた。
汚いと感じた時に勝手に体が動く、めんどくさいと感じてしまう性格でも、その不潔感には耐えられない、部屋にいる時にも安心できない。
ここ、最近で掃除の優先順位がかなり上がった。
日常的なことは雑に行なってしまいがちだが、家事こそが気の引き締める場所なのだと思う。
私は、散らかっている部屋をなんとなく、気持ち悪いと思っていたが、それらに虫が湧くという情報が重なり、見ていられなくなった。
もしかしたら、目を凝らした時に小さな蠢きを見つけることができるかもしれない。
老眼なのであれば、その虫は見えないと思うが、安心して欲しい。
見えていなければ、存在していないのと変わらないのだから。
それでも、存在していないものを存在すると思い、掃除した方が自分のためになるような気がする。
意味不明な宇宙人的発言
虫の続きになるが、コナダニは、0.3mmなので老眼でなければ、見ることができる。
祖母が目に見えないものを説明するために私はスマホの録画機能を使い、拡大して見せた。
納得してくれたのか、散らかった部屋を片付ける気になってくれたようだ。
母から聞いたのだが、祖母がこんなことを言っていたらしい。
「メガネしてあんなにちっちゃいの見えんのけ?」
メガネは、視力を矯正するものだと思っていたが、祖母にはメガネというものが分からないのか、それとも老眼というものを知らないのか、頭の中が?でいっぱいになった。
母も、意味が分からなかったらしく、言葉が出なくなったという。
そして、一つの結論に至った。
ばあちゃん、宇宙人説というものである。
今、思えば祖母にはよく分からない行動が目立っていた。
何十年も野菜を作っているのにほとんどのことを祖父に聞かなければ、分からない、そして、余計なことをして、結局祖父に怒られることもしょっちゅうだ。
意味の分からない発言に私も戸惑うことがあるが、私の祖父母たちは、人付き合いがかなり上手いので、今まで上手くやってこれたのだろう。
私の祖母は、スーパー天然とも、聖人とも、宇宙人とも言ってもおかしくはない。
もしかしたら、宇宙人はあなたの周りにもいるかもしれない。
失笑恐怖症
最近、Youtubeで令和の虎というものを見る。
虎たちに志願者が自身の経営プランをプレゼンし、融資してもらうという企画だ。
虎というのは、ビジネスの成功者で志願者に的確なアドバイスをすることができる。
誰しもが、融資や投資をしてもらえるわけではなくて、中には、ボロボロのプランを指摘され、怒鳴られるということもある。
優秀な人もいれば、そうでない人もおり、また真剣な思いできた人もいれば、ただの売名行為という場合もある。
このチャンネルを見ていて勉強になるのは、やはり虎たちの的確なアドバイスだったり、志願者の想いに応えようとする姿勢だ。
だが、このチャンネルを見ていて不快になる時というのもあり、それは一部の虎が志願者を見下したような発言をするところだ。
アドバイスでもなんでもなく、暴言を吐かれて終わるという場合もある。
このチャンネルの志願者でたまに出てくるのが、緊張して笑ってしまうという人たちだ。
これを見て、なんだか、居た堪れない気持ちになる。
というのも笑いというのは、防衛本能に近いと考えているからだ。
赤ちゃんが泣いた後に笑うのは、恐怖が恐怖でなくなった時だという。
笑いというのは、恐怖を味わった時にそれが恐怖でないとわかった時なのだ。
怖いと分かっていなくても、頭に染み付いていると緊張した時に笑ってしまうのかもしれない。
だが、笑いのメカニズムを知らないと、真面目な場面で笑っているふざけた志願者という風に捉えられてしまう。
もしかしたら、日常的に恐怖を味わってきて、作り笑いが癖になってしまっているかもしれない。
令和の虎は、成功者が志願者を応援するというものなのだが、中には、そういった人だったり、うつ病の人だったり、病的な人がいてもおかしくない。
そう言った人たちに少し冷たすぎるような気がして、なんだかかわいそうに思ってしまった。
自然的な共存関係
観葉植物を飼ったり、虫を飼うことがとても自然的な共存関係なんだと思った。
観葉植物の中には、虫を避ける植物があったり、逆に虫を呼び込む植物もある。
空気を綺麗にする植物もいたりする。
この効果は、人間にとって都合が良く、虫除けになったり、空気清浄のもなる。
電化製品を使わなくても、植物を育てていれば認知機能の向上とそれなりの効果が得られるのではないかと考えていた。
そして、虫の場合は、主に分解である。
人間の食べ残したものだったりを与えることでそれは、堆肥にもなる。
また、ミルワームは、プラごみを分解できる能力を持っているので、環境破壊をした後に後始末を頼めるかもしれない。
人間を助けてくれる虫以外であれば、野菜を齧ったり、部屋に卵を産んだりする虫たちもいる。
そう言った虫を駆除するには、薬品だったりを頼らなければならない。
植物も雑草は生命力が強いので、畑などが一瞬で覆われてしまう。
そうすると、野菜が育たなくなってしまう。
自然とのコミュニケーションが取れるようになればいいなと曖昧な気持ちがあった。
人間にとって害がある虫や植物を害がない虫と植物が駆除してくれる。
植物は、水と光を与えればいいので、無駄な電気がかかったり、薬品で汚染する必要もない。
分解者たちがいるから、私たちが生きていられる。
地球の中で、バランスが保たれているなと思う。
キンタロー。
最近の好きな芸人は、キンタロー。である。
扮装しながら芸をするのだが、最近の彼女のネタはかなりクオリティが高く、そしてプロ意識の高さに惚れてしまう。
昔は、AKBのモノマネをしていたが、最近ではドッスンだったり、中国のトランペット奏者だったり、ピカチュウだったり、幅が広すぎる。
歌番組では、シャイニングのジャック・ニコルソンを真似していた。
しかも、斧で壊したドアから顔を覗かせるあのシーンの彼である。
キンタロー。のすごいところは、結婚してからリミッターがぶっ壊れたというところだ。
普通、女性は結婚をして落ち着くのだと思っていたが、彼女の場合は、逆でモノマネのクオリティーもクレイジー度合いも一気に上がった。
人のしぐさや特徴を見る、観察眼というのもすごいのだが、似ているだけでなくて、イカれていて面白いというのが、私のお気に入りポイントである。
そして、プロ意識でもう一人思いつくのが、ももちだ。
昔、テレビで見ていた時は、あまり好きではなかった。
それは、ぶりっ子キャラというのがそもそも苦手だったからだ。
だが、彼女の場合は終始キャラが一貫しており、オンとオフのメリハリがカッコよく見え、だんだんとすごいと思えるようになっていた。
プロは、見せる面を理解しており、視聴者の期待を裏切らない。
アマチュアというのは、中途半端なプライドが邪魔をして、キャラがぶれてしまうことなのだと思う。
人間は一貫性がある生き物なので、その度合いが高いほどストイックに見えてしまう。
ももちは、アンチが多いようなイメージだったので、色々と言われていたかもしれないが、ドロップキックを喰らうアイドルなど、なかなかいない。
引退してしまったが、とても記憶に残っている印象である。
私たちは、心のどこかでテレビの中を信じきっているのかもしれない。
この人は、こうあるべきだというイメージを現実と比べる。
そして、本性のようなものを暴かれてしまう。
キンタロー。やももちは、完全にテレビの人間だと思う。
テレビに映れば、芸名がつくがテレビの外に行けばすぐに隠れてしまう。
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